いぼは種類や種類にあった治療法を知ることで正しく治療できる

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こんなにあるいぼの種類

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いぼを治療する前に

いぼを治療したいと思ったら、まずは何故いぼができてしまうのか、いぼができてしまう原因や種類について把握しておきましょう。いぼには様々な種類がありますし、様々な部位にできるものです。原因や種類を予め確認しておくことで的確に治療を行うことができるので、しっかりと確認しておきましょう。

いぼが出来てしまう理由

いぼはニキビやおできのように皮膚にできてしまう「できもの」の一つです。そしていぼができる原因は大きく分けると2つしかありません。一つがウイルスが原因となってできる場合です。いぼの原因となるウイルスにはいくつか種類がありますが、有名なものとしては「ヒトパピローマウイルス」があります。皮膚科で症例として紹介されているいぼはこのウイルスによってできたいぼがほとんどです。いぼができるもう一つの原因は老化です。生まれてからずっと紫外線を浴び続けてきた影響でいぼができてしまったり、加齢により皮膚が老化してしまうことできると言われています。加齢によって出来る老人性いぼは、腕などの特定の部位にできやすいといった特徴があります。自分にできてしまったいぼがウイルス性のものなのか老人性のものなのか把握しておくといいでしょう。

顔にできるいぼ

次に身体の各部位にできるいぼについて確認していきましょう。他人の目につきやすいやっかいな顔いぼですが、顔いぼには2つの種類のいぼがあります。顔にできるいぼのほとんどはヒトパピローマウイルスによってできる「青年性扁平疣贅」と呼ばれているいぼです。大きいものでは1cmぐらいになり、若干盛り上がっているように見えるのが特徴のいぼです。名前の通り20歳前後の青年や女性にできることがほとんど。逆に中年男性や中年女性が発症することはほとんどありません。顔にできるいぼの2つ目は先程紹介した老人性いぼと呼ばれるものです。初期段階では青年性のものと変わらず1cmほどの大きさしかありませんが、治療せずに放置しておくとどんどん大きくなっていってしまうといった厄介な特徴があります。また形や色に一定の決まりはなく個人差が強いのも特徴です。年をとって皮膚が老化してくることによって発症してしまいます。首もいぼができやすい部位になります。首にできるいぼは加齢が原因でできる老人性のものがほとんどです。日々の生活を送る中で多量の紫外線を浴び、紫外線から皮膚を守ってくれるメラニン色素の働きがにぶくなることでシミができ、そのシミがだんだんと盛り上がってきて老人性のいぼになってしまうと言われています。また、いぼは摩擦などの刺激によってできるとも言われていて、衣類の刺激を受けることが多い首周りは特にいぼが出来やすい部位になっていると考えられています。

その他の部位にできるいぼ

顔や首以外にもいぼは様々な部位にできる可能性があります。指や手には尋常性疣贅と呼ばれる人によって大きさが異なるいぼができます。この尋常性疣贅も顔にできるいぼと同じように傷口から侵入するヒトパピローマウィスルが原因だと言われています。露出の多い夏に厄介な存在となるのが腕にできるいぼです。腕にできるいぼは様々なことが原因となって発症すると言われています。体調が悪く免疫が低下しているとできてしまいますし、肥満が原因でできてしまう「アクロコルドン」といったいぼもあります。さらにウイルスが原因で出来てしまう伝染性の水いぼもありますし、良性の脂漏性角化症も腕にできる代表的ないぼの一種です。さらに足の裏にできるいぼもあります。足裏のいぼは小さなものであれば痛みを感じることはないのですが、できる部位や大きさによっては歩いたり走ったりしたときの刺激で痛みがでることもあります。足裏にできるいぼも顔や手にできるいぼと同じようにヒトパピローマウイルスによって引き起こされると言われています。

いぼは治療できる

いぼが出来る原因とそれぞれの部位にできるいぼの種類について解説してきました。いぼは本当に身体の様々な部位にできてしまうものなので非常にやっかいです。顔や首などの目につきやすい部位にできてしまうものは尚更ですね。ですがいぼは病院で治療することができます。まれに自分で治療しようとしてしまう人もいますが、今回紹介してきたようにいぼの種類は様々で種類によって治療法が変わってくるので、やはり専門の医師に診てもらい、治療してもらうのが一番確実な治療方法です。老人性のいぼのように放置していると大きくなってしまうものもあるので、いぼを見つけたら早めに病院に行くようにしましょう。